[part9] Gemを使おう!(Gemfileとbundler)– Rails開発の進め方
こんにちは、へちまです。
前回はFatViewを解消しました。
ところで、今更ながらGemを知ったのでそれのメモ。あと使えそうなやつを列挙して目標を立てる。
目次
Gemとは
Rubyでの開発において、便利な機能を簡単に実装できるツールたちのこと。これを使うとログイン機能が簡単に実装できたりする。
たとえば、Deviseという名前のGemはログイン、アカウント機能、
KaminariというGemはページネーション(ページめくり)を簡単に実装できる。
ちなみにRuby on RailsもGemの一種である。知らないうちに使っていたとは。
GemはRubyの機能だから、Railsアプリじゃなくても使える。
Gemの調べ方
https://rubygems.org/ Gemの管理をしているところ
https://zenn.dev/mochiblock/articles/89f8bf248b1bd8 便利なGemをまとめてくれてるとこ
https://qiita.com/nishina555/items/1b343d368c5ecec6aecf Gemfileとかbundlerとかの関係
Gemfileとかbundlerとかの関係性(上記サイトのまとめ)
- Gemfile・・・インストールしたいGemとバージョンを記載。主に手動更新。
- Gemfile.lock・・・インストールされたGemが出力される。自動で更新。基本的に触らない。
- bundler・・・Gemをインストールしてくれる。必要なのにないものがあったらそれも勝手に入れてくれる。
bundle installを実行すると起こること
Gemfileを見て、書かれている内容を満たすGemがGemfile.lockに存在すれば(≒インストールされていれば)何もしない。存在しなければ、それをインストールする。インストールしたGemの情報をGemfile.lockに追加する。
新しいGemを導入したかったら、、
- GemfileにそのGemを記載する。
- bundle installする。
今後の予定
なんか今までアカウントの機能は外部のシステムを作ろうとしてたけど普通にそういうGemがあるってことを知ったので、devise使っていこうと思います。
- Devise 認証
- Kaminari ページネーション
- Impressionist 閲覧数
とりあえずここらへんを実装する。
Gemを知ったことは自分の中で革命的。Railsやってるくせに逆になんで今まで使わなかったんだ。。。
こういうことを知れないのが個人開発の弱点。
これからはどんどん使っていく。
ということで今日もお疲れさん
おつおつばいばい。
次回 → 未定
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