FILCO Majestouch MINILA-R Convertible レビュー
FILCOの60%キーボード、FILCO Majestouch MINILA-R Convertibleを購入したのでレビューしていきます。
英字配列、静音赤軸(ピンク軸)、カラーはASAGI。外枠もASAGI色にしました(オンラインショップ限定)
2ヶ月使った結論から言うと、とても気に入っています。
目次
購入目的
Macbookを使っていたのですが、安いMac miniに乗り換えようかと思っていました。Mac miniはデスクトップPCですので、当然キーボードがいるわけですが、持っていなかったので買うことにしたのです。
必要な要件は以下の通りです。
- UNIX配列(CtrlがAの横)、無理なら本体スイッチで切り替え、それも無理なら本体記憶(専用ソフト)
- 独立カーソルキーなし
- 独立ファンクションキーなし
- WindowsとMacの切り替えが楽、コマンドキーとウィンドウズキー兼用など。
- Bluetoothかつ有線でも接続可能
- iOSやAndroidにも接続可能
- Enterが横長(US配列)
- バックスペースとDeleteキーはなくても良い
- 小さければなお良い
私はLinuxというサーバーによく使われているOSを使うのですが、重要になってくるのがCtrl(コントロールキー)の位置です。
Linuxではコマンド、ショートカットを打つのに、Ctrlキーをよく使います。よくあるWindows機のキーボードは左下の方にCtrlキーがあって非常に打ちづらい。MacbookのJIS配列のようにAの左にCtrlがあって欲しいのです。
もちろん設定からキー配列を変えられることなんて知ってます。でも最初から合ってたほうがいいじゃないですか。それに設定で入れ替えると元のCtrlを押したときにCaps lockのランプが光るという気持ち悪い現象が起きるので嫌です。
候補
上記の要件に合うキーボードを探したところ2つしかありませんでした。
- PFU HHKB (Happy Hacking KeyBoard)
- FILCO Majestouch MINILA-R Convertible
HHKBは界隈では有名なキーボードで、なんとお値段3万5千円!
CtrlがもとからAの左にあって、名前からもわかるようにハッカー(エンジニア)向けの商品で、自分の要件に合っていましたがキーボードにこの価格はさすがに出せない。。。
そこで見つけたのが今回の商品、Majestouch MINILA-R Convertible.
これも1万7千円とお高いですが、これより安いものが見当たらなかった。。
特徴
一番の特徴はキーの入れ替えと”キートップ”の入れ替えが可能なところ。
キートップを外し、キーの前後を入れ替えることで、前面の文字を隠したりできるのです。
背面のスイッチでキーの役割を入れ替えられて、Windows Mac両方に対応。(公式にはWinのみ対応ですが、私のMacでは問題なく使えました。)
また、公式オンラインショップには日本語配列、英語配列・軸の種類(Cherry MX 青、茶、赤、静音)・色(4種)などとても多くの選択肢があります。
側面はざらざらしていて和紙のような触り心地です。
キートップはツルツルしていますが、他の人の評判のように滑って打ちづらいといった問題はありませんでした。乾燥肌なだけでは?
良いところ
かわいい!・静か・打ちやすい!
矢印キーがFn+E,D,S,Fに割り振られているため、ホームポジションから動かずに打てる。これにより、Ctrl-P,N,F,Bが使えない場合でも高速にカーソル操作ができる。
尊師スタイルで使える。(Macbook Pro 13インチの場合。ちなみに私は2019年モデル)
悪いところ
高い。
まとめ
HHKBは高すぎる!って思った人は買いましょう。2ヶ月使っても問題なしです。
(当サイトは商品の紹介によって収益を得ていません。)
2件のピンバック
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