AWSの説明がよくわからない EC2とか固有名詞つけるな
前回始めたAWSの勉強だが、公式サイトの動画を参照しているあたりから説明がわからなくなった。
説明が抽象的で何を言っているのかがさっぱりだった。
結局、公式サイトのステップはほぼ飛ばす事にしたのだが、なぜあんなに説明がわかりづらいのかを考察してみた。
目次
固有名詞が多い
私が感じる一番の問題点はサービス名に固有名詞が多いという事だ。
かっこつけたいのか知らないが、なぜか変な名前をつけたがる。
例えば、Amazon Elastic Compute Cloud (通称EC2) や、Amazon Simple Storage Service (通称S3)である。
単語の先頭の文字を使うのは略称をつくるときによくあることだが、同じ文字の連続を数字で表すのはイキリたいだけとしか思えない。
名称の略称に数字が入るのではなく、略称に数字を入れるために名称を作っているようにしか見えない。
これは私たち初学者にとってかなり厄介で、略称をみてサービスの内容をイメージする事ができない。
まず、固有名詞をつける必要があるのかというのが問題で、EC2は普通のサーバーだし、S3もただのストレージである。
わざわざSimple とか入れなくて良くね?
管理画面に、「サーバー, ストレージ」とか書いてあったほうがわかりやすいと思うのだが…
まあまあ、ここまではまだわかるのだが、中には名前をつける必要のないものまで固有名詞がついているものもある。
例えば、Identity and Access Management (通称 IAM) というものがあるのだが、これはサービスとすら呼べない仕組みで、管理画面の全てを操作できる最高権限を持つアカウントに対して、特定の役割を行えるユーザーを追加できる、というものである。
具体的にいうと、「私」というアカウントの管理画面の情報を”見ることだけ”ができる閲覧専用ユーザーや、サーバーの管理だけできるユーザーなどを追加できる。
チームで開発を行うときなどに使う。
YouTubeのブランドアカウントみたいなものである。
で、この「〇〇専用ユーザー」のことをまとめて、IAMユーザーと呼んだりして面倒くさいわけです。
まじでカッコつけるために名前つけてるやろ(呆れ)
英語からの翻訳が微妙
公式の文章を読んでいると、日本語なのになぜか頭に入ってこない。
どうしてだろうと考えたら、よく見ると文章がカタカナだらけだった!
翻訳されていて翻訳されていなかったのだ。
英語をそのままカタカナにした部分が多いから横文字”ビジネスマン”みたいに言ってることがわからない。
抽象的すぎる
話が抽象的すぎる。
わかりやすい説明では、抽象→具体の流れができていてイメージが掴みやすいのだが、AWSの公式ドキュメントはふわふわ説明わけわかめである。
もう疲れたンゴ
バイバイ